改良型プレハブサーキット

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喫煙室に収納


 

 もう一つの問題点は段ボールの上を歩くとへ凹んでデコボコになると言うことです。設置や転倒時にどうしてもコース上を歩くので避けられません。そこで考えたのが、紙!これも会社にA0版の感光紙がたくさんあるので、段ボール上に張り付けた所、デコボコ感が緩和され、グリップも増しました。
 コースは未使用時に立て掛けて置いてありますが、目立って歪んでしまうこともありません。
 フラットな段ボールは東急ハンズや日曜大工店で一畳の大きさの物が1000円以下で入手出来るとおもいます。紙もケント紙みたいなツルツルした材質よりも画用紙の方がお薦めです。ざらついた壁紙なども良いかもしれません。いろいろな材質の物を試してみてください。
                    作り方




 ジョイントはガムテープ!裏にはトイレットペーパーを張りくっつかないように加工。(ベビーパウダーをまぶした方が収縮率の違いが無いのでそっくり返らない。)
Jointの先にはセロテープを数カ所貼って反対側に固定する。その場合セロテープを相手側にも張っておくと簡単に外せる。
 段ボールの上に張る紙は適当にセロテープで止める。ぴったり張ってしまうと紙の種類によっては”しわ”が出てしまうので注意!

 このコースは一人で2時間半ほどで作れました。確かにコースレイアウトの変更は簡単には出来ませんがサーキットの雰囲気は出ますね。
 

会長

初期型プレハブサーキット

 問題は段ボール同士のジョイント部分で、平面な床に設置しても微妙な段差が出来てしまいます。そこで考えたのは、布ガムテープを利用する方法です。
 片側に一部だけ張り付け飛び出した裏側のノリの着いている部分にははトイレットペーパーを張ります。この部分を隣の段ボールにかぶせるように設営していきます。だだし収縮率の違いからかガムテープが反り返ってしまうので、セロテープ等で軽く止めると良いでしょう。
 広い部屋で漠然と走らせていては3日もすれば飽きてしまうし、上達もしません。フローリングに障害物を置いてコースを造ってもツルツル滑るって全開などとても無理・・ストレスが溜まってしまいます。模型店などのサーキットに行くにもまともに走らせらるようにならないと行く勇気がわきません。

 そこでお薦めなのが段ボールとホースで作る簡易サーキット!幸いうちの会社には腐るほどA0版(1200×830)の段ボールがゴミに出るので並べて走らせて見た所、ビニールカーペットやフローリングじゃ考えられない高グリップ!早速コースを作ってみました。

団員

コース  (4980×2400) 1周約5秒!